今回ここを選んだ理由、そう自宅から車でわずか15分の近さだから・・・、などという不純な理由ではなく、映画テルマエ・ロマエの撮影現場として有名になった公園を是非見てみたいと思ったから。ホントにホントに、ホントじゃってば。
ご存じ茨城県は映画、ドラマの撮影では日本一である。
理由は言わずもがな茨城県及び、市町村が積極的に映画配給会社を誘致しているからである。そこは観光PR下手の茨城県にありながら唯一評価出来るところだと思う。なにせ東京から車でも電車でも一時間半の恵まれた立地条件且つ、自治体の後押しがあれば鬼に金棒、撮影もスムーズに進むってもんだろう。
実際、映画やドラマを見ていると、茨城県人なら、あれ、ここはってシーンに出くわすことが多いと思う。事実、邦画のエンドテロップを見ていると必ずっていいほど、協力茨城県なになに市の皆さんなんて載っているもんね、今の大河ドラマ、八重の桜でも確かつくばみらい市のみなさんみたいなテロップがオープニングに入っていたと思う。
さて、この七つ洞公園だが家からすぐ近くなのに実は今まで一度も来たことがなかった。
まさに当サイトのわざわざ他県から行くほどのものないが茨城県民なら見ておいて損はないよの制作コンセプトに合致している。
その七ツ洞公園だが水戸市北西部にある水戸市立の公園である。大小5つの池とその池を支える5つのダムや周辺の自然豊かな森からなり、イギリス式の自然風形式庭園が整備コンセプトの1999年(平成11年)に開園したまだ比較的新しい公園である。
俺は分からずやみくもに歩いていてしまったが一周廻るとどれぐらいあるんだろうな?三キロぐらいなのかな、よくさぁ、尾瀬の湿地帯をテレビで見ていると、木で出来た桟橋というか、歩道があんじゃん、ここもあれが歩道になっているのでそれに沿ってダム湖の畔を歩く。殆ど起伏がない平坦な道程なのでお年寄りや小さなお子さんもわりと楽に歩けると思う。
行ったのがたまたま紅葉の時期だったからかもしれないが久しぶりに清々しい気持ちになれたよ。出掛けた日は薄曇りで少々肌寒かったが歩き終えると体がぽかぽかしてたからねぇ。ピクニックなどと、わざわざかしこまらず、とにかく気楽な気持ちで出掛けてきて自分のペースで無理なく園内を散策する。これが一番だろうな。冬枯れの時期で花は殆どなかったが春夏には園内奥にある英国式庭園では色々とりどりの花々が見れるみたいだしね、ホントいい公園だと思ったわ。そして夏には蛍も観察出来るらしい。 今回とは反対に今度は新緑の時に来てみたいね。
映画の撮影場所になったオブジェだがもちろんそのまま残されているので(と言うかそのオブジェ目的でここを使ったから当たり前な話だが)、実際の映画と比較して見るのも面白いと思う。また一段と親近感が湧くんじゃないかな。
はい、そういうわけで、ここは自分的には珍しく推せる茨城観光スポットになりました。
何度もいうがわざわざ気負ってまで行くほどでもないがちょっと最近運動不足だなぁ、どぉ~れ散歩でもするかぁという気軽なノリで行ってぶらーっと園内を散策してあーよかったと帰ってくるというのが正しい遊び方だと思う。もちろん映画ファンや阿部ちゃんの追っかけファンが行ってもいいし、上戸ファンが上戸綾が縛られてた洞窟に入り、人の迷惑にならない程度であればああここかぁ、ここに彩ちゃんがいたんよねぇと、地面スリスリするのもまあありっちゃありだろう。通報されても知らんけどね。
近隣に人にお奨め度 | ★★★★☆ |
阿部寛、上戸彩のファンなら度 | ★★★★★ |
手軽に楽しめる度 | ★★★★★ |
所在地 | 水戸市下国井町2457 |
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問い合わせ先 | 029-244-2888 |
利用可能時間 | 秘密の花苑は8:30~17:15(ただし11月~2月の期間は8:30~16:00) |
料金 | 無料 |
休日 | なし |
駐車場 | あり(無料) |
ホームページ | http://www.city.mito.lg.jp/000271/ |